年賀状 超早割の締切は11月10日、印刷代20%オフの取り方
画像出典: 写真: 茶でもすするか(CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons)
2027年(未年)用の年賀状印刷で20%オフを狙えるのは、パレットプラザの店頭注文で2026年11月10日(火)までの「超早割」です。グラフィックの最大20%オフは10月31日で受付が終わり、セブン-イレブンは早期割引と複数割引の併用で最大15%オフになります。割引率より先に「どのサービスがいつ締め切るか」を押さえると、印刷代の差が決まります。
年賀状の印刷代がいちばん安くなるのは、実は11月前半です。各社が「超早割」として印刷料金を2割ほど引くのがこの時期で、12月に入ってから注文すると同じ枚数・同じデザインでも割引が小さくなります。
正直なところ、デザイン選びより先に決まってしまうのが金額です。割引率を比べるより、締切日を一覧にするほうが先。ここを30分で片づけてしまえば、あとは宛名リストを整えるだけで終わります。
年賀状の超早割とは? 11月10日がなぜ分かれ目なのか
超早割とは、年賀状印刷サービスが受付開始から一定期間だけ適用する最大幅の割引のことです。多くは印刷料金(はがき代を除いた印刷の代金)にかかり、期間を過ぎると割引率が段階的に下がっていきます。
2027年用でいうと、パレットプラザ(写真屋さんの年賀状)は2026年10月21日に受付を開始し、店頭注文なら2026年11月10日(火)まで印刷料金20%オフです。11月11日(水)から12月8日(火)は「早割」で10%オフに下がります。つまり11月10日を一日またぐだけで、割引が半分になります。
いっぽうグラフィックの最大20%オフ超早割は2026年10月31日で受付が終わっています。同じ「超早割」という呼び名でも締切はバラバラで、ここが見落としやすいところです。
締切日はサービスごとの販促の都合で決まるため、横並びにはなりません。だからこそ、申し込む前に3社ぶんを一度だけ並べて見るのが効きます。
どのサービスがいつ締切で、何%オフ?
| サービス | 受付開始 | 超早割・最大割引の締切 | 割引率 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| パレットプラザ(店頭注文) | 2026年10月21日 | 2026年11月10日(火) | 20%オフ | 11月11日〜12月8日は早割10%オフ。ネット注文は2027年1月15日まで10%オフ |
| グラフィック(ネット印刷) | 2026年9月11日 | 2026年10月31日 | 最大20%オフ | エクセル一括宛名印字・投函代行オプションあり。片面カラー100枚10,730円が目安 |
| セブン-イレブン | 2026年10月1日 | 2026年11月30日(早期割引10%)+12月25日まで複数割引5% | 最大15%オフ | 早期割引10%+複数割引5%の併用で最大15%。全417デザイン |
各社の発表(パレットプラザ/グラフィック/セブン-イレブン、2026年)の公表データをもとに作成
上の表を踏まえると、選び方はこうなります。11月10日までに動けるなら、20%オフが残っているパレットプラザの店頭注文が最安ラインです。店頭で仕上がりを相談しながら決めたい人、写真を持ち込みたい人にも向きます。
平日に店へ行く時間が取れない共働き世帯なら、セブン-イレブンが現実的です。割引率は最大15%と少し下がりますが、申し込みはWebで完結し、受け取りは最寄り店舗。11月30日までに注文すれば早期割引10%、複数の注文を合わせて複数割引5%が重なります。
宛名印字と投函まで家から出ずに終わらせたい人には、グラフィックのようなネット印刷のオプションが合います。エクセルの宛先リストをそのまま取り込める宛名印字と、刷り上がりをポストへ出してくれる投函代行があり、住所録さえ整っていれば印刷から投函まで自宅で完結します。ただし最大20%オフの超早割は終了しているため、割引の大きさでは選べません。
出す枚数が10枚前後なら、印刷料金の20%は金額としては小さく、無地の年賀はがき(1枚85円)に手書きするほうが早く済むこともあります。割引が効くのは印刷料金の部分で、はがき代そのものは安くなりません。枚数が多い家ほど超早割の効果が出る、という性質の割引です。
11月10日までに何をすればいい? 3ステップ
- 宛先リストを棚卸しする去年の年賀状の束と、スマホの連絡先、住所録アプリを出して、今年出す人だけをエクセル(またはスプレッドシート)に書き出します。ここが一番時間を食うので最初に着手します。
- 申し込み先を決める店頭で相談したい・20%オフを取りたいならパレットプラザ、Webで完結させたいならセブン-イレブン、宛名印字と投函まで任せたいならネット印刷。上の表の締切と照らして選びます。
- 締切前に注文を確定するデザインの最終決定より、注文を入れて割引を確保するほうが先です。パレットプラザの店頭注文なら11月10日(火)が期限です。
宛名リストはどう作る? 使い回せる4列
年賀状作成ソフト(はがきスタジオ、筆まめ、宛名職人など)はどれも「住所録を先に作る→宛名面へ自動レイアウト→印刷」という同じ流れです。差出人の氏名・郵便番号・住所も住所録にまとめて登録できます。ネット印刷の宛名印字オプションも、読み込ませるのは結局この住所録です。
つまり、どのサービスを選んでも入口は同じ「宛先リスト」。先にこれを作っておけば、来年サービスを変えてもそのまま乗せ換えられます。
- 郵便番号
- 宛先の住所
- 宛先の氏名
- 差出人情報(郵便番号・住所・氏名)
連名や敬称の使い分けは後からでも直せますが、この4点が欠けていると印刷に出せません。エクセルなら1行1件、1列1項目で入れておくと、一括アップロードにそのまま通ります。
探すより作り直すほうが早いことも多いです。去年受け取った年賀状の束を広げて、出す相手だけを30件ほど打ち込めば、以降は毎年その1ファイルを更新していくだけになります。クラウドの表計算に置いておけば、スマホの空き時間にも1件ずつ足せます。
投函はいつまでにすればいい?
日本郵便は2027年用年賀はがきを2026年11月2日(月)9時から販売開始し、販売期間は2027年1月15日(金)までです。無地の年賀はがきは1枚85円。2027(令和9)年用の当初発行枚数は5.6億枚で、発行数は16年連続の減少となっています。ミッキーマウスの絵柄入りはがきや、Googleの生成AI「Gemini」(文章の指示からイラストなどを作れるAIサービス)でイラストを作れるサービスも用意されています。
元日に届けるための投函期限は、例年12月25日頃が目安です(2026年用は2025年12月15日引受開始、12月25日までの投函が呼びかけられました)。2027年用の正式な期日は日本郵便の告知で確認してください。
逆算すると、印刷の仕上がりを受け取って宛名を確認し、投函するまでに数日は見ておきたいところ。11月中に注文を終えていれば、12月はポストに出すだけの月になります。
来年の自分を楽にするには?
超早割の受付は、各社とも9月から10月にかけて始まります。今年11月に慌てた人は、スマホのカレンダーに「10月1日:年賀状の割引をチェック」と繰り返し予定を入れておくと、来年は選択肢が3社とも残っている状態でスタートできます。
住所録のファイルも、同じ予定に添付しておけば探す手間が消えます。年賀状の節約は、12月の作業ではなく10〜11月の段取りで決まります。
よくある質問
2027年用年賀状で20%オフを取れる締切はいつですか?
パレットプラザ(写真屋さんの年賀状)の店頭注文で、2026年11月10日(火)までの「超早割」が印刷料金20%オフです。11月11日(水)から12月8日(火)は早割10%オフに下がります。
セブン-イレブンの年賀状印刷は何%オフになりますか?
2026年10月1日〜11月30日注文分の早期割引10%オフと、2026年10月1日〜12月25日注文分の複数割引5%オフを併用して、最大15%オフです。申し込みは専用Webサイトから行い、最寄りのセブン-イレブン店舗で受け取ります。
宛名の住所録には何を入れておけばいいですか?
郵便番号・宛先住所・宛先氏名・差出人情報(郵便番号・住所・氏名)の4点です。この4列をエクセルで1行1件に整えておけば、年賀状作成ソフトでもネット印刷の宛名印字オプションでも使い回せます。
年賀状を元日に届けるにはいつまでに投函すればいいですか?
例年12月25日頃が目安です。2026年用では2025年12月15日に引受が始まり、12月25日までの投函が呼びかけられました。2027年用の正式な期日は日本郵便の告知で確認してください。
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