日本シリーズ2026、野球を知らなくても追える見方
画像出典: パブリックドメイン(Wikimedia Commons)
SMBC日本シリーズ2026は横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスの対戦で、2026年10月24日(土)に開幕します。地上波放送がある試合はTVerで同時に無料配信されるため、契約なしでも第1・2・3・6・7戦は見られます。先に4勝したチームが優勝する方式なので、全試合を追わず1試合だけ見る形でも成立します。
野球の話題が盛り上がる時期に、入り方が分からないまま通り過ぎてしまうことはよくあります。選手名も打順も覚えていない状態からでも、日本シリーズは入りやすい大会です。「どちらが先に4勝するか」という一本のストーリーしかないので、覚えることがほとんどありません。
2026年の対戦は横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークス。10月24日(土)に開幕し、最短で4試合、最大で7試合まで続きます。まずは見られる試合がどれかを押さえて、そのうえで1試合だけ覗いてみる、という順番で十分です。
どの試合がお金をかけずに見られる?
結論から言うと、地上波放送がある試合はTVerで同時に無料配信されます。テレビを持っていなくても、スマホやパソコンのブラウザで同じ中継が追えます。TVerは民放各局が共同で運営している無料の配信サービスで、地上波の放送と連動して配信される仕組みです。
日程と、どの局・どの配信サービスで流れるかは次のとおりです。
| 試合 | 日付 | 球場 | 開始時刻 | 対戦(表記順) | 地上波 | ネット配信 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月24日(土) | 横浜スタジアム | 18:30 | DeNA対ソフトバンク | TBS | U-NEXT、TVer |
| 第2戦 | 10月25日(日) | 横浜スタジアム | 18:00 | DeNA対ソフトバンク | TBS | U-NEXT、TVer |
| 第3戦 | 10月27日(火) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 | ソフトバンク対DeNA | TBS | U-NEXT、TVer |
| 第4戦 | 10月28日(水) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 | ソフトバンク対DeNA | 日本テレビ | Hulu、TVer |
| 第5戦 | 10月29日(木) | みずほPayPayドーム福岡 | 18:00 | ソフトバンク対DeNA | テレビ朝日 | ABEMA、TVer |
| 第6戦 | 10月31日(土) | 横浜スタジアム | 18:30 | DeNA対ソフトバンク | TBS | U-NEXT、TVer |
| 第7戦 | 11月1日(日) | 横浜スタジアム | 18:00 | DeNA対ソフトバンク | TBS | U-NEXT、TVer |
ベースボールチャンネルの公表データをもとに作成(2026年10月22日時点)
上の表を見ると、週末に当たるのは第1戦・第2戦・第6戦・第7戦です。平日に時間が取りにくい人は、この4試合のどこかに狙いを定めるのが現実的です。開始時刻は番組表上の目安で、前の番組の進行などで前後することがあります。当日の番組表か各配信サービスの案内で確認してください。
なお、どちらかが先に4勝した時点でシリーズは終了し、それ以降の試合は行われません。4勝2敗で決まれば第7戦は組まれません。第6戦・第7戦は「開催されるかどうかが分からない試合」だと思っておくと、予定の立て方を間違えません。
- 地上波中継がある試合は、TVerで同時に無料配信される
- 土日に見たいなら第1戦(24日)・第2戦(25日)が最初の機会
- 第4戦はHulu、第5戦はABEMAが配信元に挙がっている。それぞれの配信が無料で見られるかは試合当日に各サービスの案内で確かめる
- 視聴の直前に、配信元の公式案内で放送・配信予定を確認する(予定は変更されることがある)
DAZNについては、今回のシリーズでの配信予定はないと伝えられています。普段スポーツをDAZNで見ている人は、別の手段を用意しておいたほうが安全です。
無料で見られる試合が複数あるうえ、シリーズは4勝で終わります。先に1試合見てみて、面白いと感じてから契約を考える順番で間に合います。月額の支払いが発生するサービスは、シリーズが終わったあとに自分が使い続けるかどうかまで含めて判断するほうが無駄が出ません。
ルールは何を覚えれば足りる?
日本シリーズの勝ち方は、トーナメント表のような複雑なものではありません。先に4勝したチームが優勝、これが骨組みです。最短4試合、最大7試合で決着します。延長戦は第1戦から第7戦まで12回まで行われ、12回を終えて同点なら引き分けになります。引き分けはどちらの勝ち数にも入りません。
2026年のシリーズでは、ここに「アドバンテージ」が加わります。ソフトバンクが開幕の時点で2勝を持った状態からスタートします。リーグ戦での勝ち方に応じた条件によるもので、2026年は7試合制・アドバンテージ2勝で行われます。つまりソフトバンクはあと2勝、DeNAは4勝が優勝のラインです。
数字で押さえておくと、中継の途中から見ても「今どちらが王手なのか」がすぐ分かります。試合前の画面に出る勝敗の表示だけ見れば、その日の重さが読み取れます。この条件は試合直前に最終確認できるので、NPBの公式サイトを一度開いておくと確実です。
- 勝敗表を見る試合前の「○勝○敗」の表示で、どちらが優勝に近いかを把握する。
- 回の数え方だけ覚える1回から9回まであり、各回に両チームの攻撃が1度ずつ。後半の7回以降が勝負の山になる。
- 点が入る瞬間だけ追うすべてのプレーを理解しなくてよい。走者が塁にいる場面だけ画面を見れば流れは追える。
野球に詳しくなくても、何を見れば楽しい?
選手の成績や戦術が分からないうちは、試合そのものの区切り方を見るのが入り口になります。日本シリーズは本拠地が移動する大会で、前半は横浜スタジアム、中盤は福岡のみずほPayPayドーム福岡が舞台です。どちらの本拠地で行われるかによって、歓声の大きさが偏る側も入れ替わります。同じ対戦でも試合ごとに場の空気が切り替わるので、2試合見るだけで違いが感じ取れます。
応援の盛り上がり方も分かりやすいところです。横浜はチャンスの場面で流れるテーマ曲に合わせて観客席がひとつになり、ソフトバンクはドーム全体を使った演出で場内が沸きます。野球のルールを追わなくても、お祭りとして楽しめる部分です。
- 試合前の勝敗表示(どちらが優勝に近いか)
- その試合がどちらの本拠地で行われているか
- チャンスの場面の歓声と応援の音
- 7回以降の、1点を争う場面
人の名前はどこまで覚えればいい?
覚えるなら、まず両チームを率いる人からで十分です。DeNAは相川亮二監督、ソフトバンクは小久保裕紀監督が指揮を執ります。小久保監督は2026年から3年契約で続投し、3年目のシーズンを戦っています。2025年にはリーグ2連覇と日本一に導き、その年のプロ野球で最も功績のあった人に贈られる正力松太郎賞を受賞しました。
選手で1人だけ挙げるなら、DeNAの筒香嘉智選手です。2026年シーズンから7年ぶりにキャプテンに就任しました。中継で名前が呼ばれる回数が多いので、覚えておくと画面の話が追いやすくなります。打順の中では4番の牧秀悟選手、3番の宮﨑敏郎選手あたりが打席に立つ場面で解説が盛り上がります。
平日の第3戦から第5戦は18時開始で、仕事や家の用事と重なります。全部見ようとすると義務になってしまい、かえって楽しくありません。週末の試合だけ、あるいは決着が近づいた試合だけを見る形で問題ありません。1試合単位で完結するので、途中の試合を飛ばしても話が分からなくなることはありません。
結果を知りたくない場合はどうする?
録画や見逃し配信で後から見るつもりなら、試合の結果が目に入らない工夫が必要です。野球の結果はニュースアプリの通知やSNSのトレンドに出やすく、避けようとしなくても流れてきます。
試合の時間帯から見るまでの間は、ニュースアプリのスポーツ通知を切っておくのが一番効きます。SNSはチーム名や「日本シリーズ」をミュート設定に入れておけば、タイムラインに出にくくなります。翌朝のテレビのニュース番組も結果を伝えるので、見る前に点けないほうが安全です。
来シーズンも見るかどうかは、あとで決めればいい
日本シリーズは1年で最も人が集まる試合なので、中継の解説も初めて見る人向けに丁寧になります。入り口としては一番やさしい時期です。
見てみて合わなければそれで構いませんし、面白かったら来年のシーズンから追えばいい話です。まずは24日の第1戦を、TVerで30分だけ覗いてみる。それだけで、この秋の話題に自分の感想が持てます。
よくある質問
SMBC日本シリーズ2026はいつ、どのチームの対戦で始まりますか?
SMBC日本シリーズ2026は、セ・リーグ優勝の横浜DeNAベイスターズとパ・リーグ優勝の福岡ソフトバンクホークスの対戦で、2026年10月24日(土)に横浜スタジアムで開幕します。
日本シリーズ2026を無料で見る方法はありますか?
地上波放送がある試合はTVerで同時に無料配信されます。日程表ではTBS系の第1戦・第2戦・第3戦・第6戦・第7戦、日本テレビ系の第4戦、テレビ朝日系の第5戦がいずれも配信元にTVerを挙げています。視聴前に各サービスの案内で当日の配信予定を確認してください。
日本シリーズは何試合で、どうやって優勝が決まりますか?
先に4勝したチームが優勝で、最短4試合・最大7試合です。2026年は7試合制・アドバンテージ2勝の条件で行われ、ソフトバンクが開幕時点で2勝を持った状態から始まります。延長は第1戦から第7戦まで12回までで、12回終了時に同点なら引き分けです。
野球のルールを知らなくても日本シリーズを楽しめますか?
「先に4勝したチームが優勝」という方式だけ分かれば追えます。試合前に表示される勝敗を見れば、どちらが優勝に近いかが分かります。前半は横浜スタジアム、中盤は福岡のみずほPayPayドーム福岡が舞台で、試合ごとに応援の盛り上がり方が変わるため、その違いを感じ取るだけでも見どころがあります。
※記事で使用した内容・数値は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。